MANAGER

マネージャーとは?

「何をしたいのか」模索していた学生時代

どんな学生でしたか?
工藤:普通の大学生でしたよ(笑)。ラグビーをやってましたけど週末だけゆるく活動するクラブチームでしたし、あとはクラブに行ったり合コンしたりしてました。
何かを頑張ったりとか…。
工藤:してないです(笑)。ただクラブに行くようになって、人の話を聞くことがもっと好きになりましたね。学生時代は明確に「こうしたい」という思いがなかったので、いろんな人と出会っていろんな人の話を聞いていた期間だったような気がします。
それは、マネージャーにも活きてきそうですね。
工藤:考え方なんて、10人いたら10人違いますから。だからこそ、面白いですし。自分の考えの軸は持ちつつも相手の考えを許容する土台ができたのは、確かにこの時期かもしれません。
ホリプロに入社したきっかけは?
工藤:友達に誘われて参加した8社合同の説明会で、最後から2番目がホリプロだったんですよね。説明の冒頭で「疲れていますよね。興味ない人は休んでいて大丈夫です」という一言があって、それに惹きつけられました。会社説明をずっと座って聴いて疲れている就活生の気持ちをわかっているなと。説明会では、マネージャーの1日を再現した映像を観たのですが、自分のイメージしていたマネージャーの仕事とはだいぶ違って、自分もいつかこうなれたらいいなと興味を持ったんです。大変な仕事かもしれないけどやってみたい、次第に気持ちが固まっていきましたね。

タレントの仕事、全てに関わる

マネージャーとはどんな仕事ですか?
工藤:まず、タレントそれぞれの才能や魅力を見極めて、それがどうやったら輝くのかストーリーを考えます。そして、そのストーリーが実現するように、どんな作品に出演すべきか、ビジュアルイメージをどうするか、などプランを練ります。それらを叶えるためにテレビ局とか代理店に営業にも行きますし、ヘアメイクや衣装はどなたにお願いするかなどを考えるんです。スケジュール管理やギャラ交渉などの事務作業もしますよ。タレントの仕事に関することは全てに関わる、と言えるかもしれませんね。
全て、ですか?
工藤:具体的に言うと、タレントが関わる全ての作品に対して向き合う責任があります。テレビ番組もCMもポスターも、タレントが世に出るものなら全て。そのひとつひとつに向き合って、どんなジャッジがタレントのためになるかを丁寧に考えて舵を切っていくのが、マネージャーの仕事なんです。

水を買いに行くのにも、理由がある

一般的に想像される、水を買いに行ったり・・・などの仕事はしないのですか?
工藤:もちろんしますよ。でも、そこにもちゃんと思いがあってのことなので。
”思い”と言いますと。
工藤:僕たちはタレントに、いつだって最高なパフォーマンスをしてほしい。付き人さんのように見える行動の数々は、そういった思いの表れなんです。大きな声を出したあとはすぐに水を渡したいし、アクションをして疲れたときには荷物を持ってあげたい。それは頑張っていることに対する気遣いというよりは、最善のコンディションを整えるためのフォローなんです。雑用に見えるようなことでも、ひとつひとつ理由がちゃんとあるんです。
タレントさんの送迎もありますか?
工藤:ホリプロではマネージャーはタレントの送迎で運転をしてはいけないことになっているので、運転業務はないですね。運転が必要なタレントには専属のドライバーがいます。ホリプロには、運転免許を持ってないマネージャーもいますよ。

タレントとマネージャーの関係性

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
工藤:タレントが楽しそうに仕事してるときですね。キラキラとして見える芸能人でも、見えないところではたくさん葛藤していたりするので。
バラエティが苦手な役者が、収録時にすごく楽しそうに笑っていると嬉しくなるし、出演した映画が完成して周りに「よかった」と褒められて照れくさそうにしてるのを見ると幸せだし。オンもオフを知っているからこそ、本当に楽しそうな姿を見るのは仕事の活力になります。
嬉しかったエピソードはありますか?
工藤:入社2年目で担当したタレントが、家族ぐるみで可愛がってくれたことですかね。仕事のあとは一緒に食事をして、なんなら休みの日もご自宅に遊びに行かせていただいてましたね。
タレントさんとの関係が近いんですね。
工藤:もちろん、このような関係が全てではありません。毎日のようにマネージャーを食事に誘うタレントもいれば、プライベートと仕事をきっちりわける人もいます。僕がこういう経験をさせていただけたのは、前任の担当マネージャーたちがしっかりタレントと向き合ってきたからというのは間違いないですね。タレントが僕らをどれだけ受け入れてくれるかは、マネージャーの向き合い方や接し方次第ですから。

「向き不向き」よりも「やりたいかやりたくないか」

マネージャーに向いてるのは、どんな人だと思いますか?
工藤:人の話をちゃんと聞いて、自分で考え行動できる人。もしくはクリエイティブやプランニングみたいな仕事に関わっていきたい人じゃないでしょうか。
どんな後輩と一緒に働きたいですか?
工藤:やる気がある人かな。できないことに挫けない、前向きな人と働きたいですね。学ぶ姿勢や向上心があったら最高だけど、「社会人として頑張るんだ」って決意があるだけでも僕は十分だと思ってます。
マネージャーに向き不向きはあるんですか?
工藤:その仕事に向いてるか向いてないかを気にするのって、もったいない気がしちゃうんです。「やってみたい」って思いさえあれば困難も超えていけるので、結局はそこだと思います。

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