INTERVIEW


タレントを通じて
世界を笑顔に。
2年目でも任せてもらえる
喜びを胸に日々邁進。
マネージメント第一事業本部
プロダクション一部
金谷 篤志 | 2020年入社
経済学部
PROFILE
これまでの経歴
2020年〜 プロダクション一部
今の仕事
タレントのマネージャー
CHAPTER 01
人と人を繋ぎ、
喜びを世界に届ける。
目立ちたがり屋だった私が
タレントマネージメントを
仕事にした理由。
入社を決めた理由を
教えてください。
エンタメを選んだ理由は、多くの人を笑顔にできる仕事だから。昔から誰かを笑顔にすることが好きで、大学時代は某大手レジャー施設でアルバイトを3年間勤めたほど。
「どんな業界で働こうか」って考えたときに人を笑顔にすることはマスト。でも私ひとりでは目の前のたった一人しか笑顔にできません。それも大切なことですが、もっと多くの人に幸せや感動を届けたい。自ずとメディアや大きな舞台に関わる仕事しかないなという結論に至りました。皆様にエンタメを届けるためにタレントのサポートをしていくことが私の使命だなと。もともと前に出るのが好きだった私ですが、サポートする立場に回ることに抵抗は感じませんでした。笑顔を届けるという夢を叶えるためにはこれが最善の方向性だと考えています。
現在の仕事内容を
教えてください。
入社してから現場マネージャーを務めています。担当タレントの現場に赴き、作品に集中できるよう本人のケアを行ったり、制作スタッフさんたちとコミュニケーションを図ったりしています。
マネージャーの仕事は人と人とを繋ぐ仕事だと思っています。タレントの魅力をより多くの方に知っていただくための営業、現場を円滑に回すためにスタッフさんと対話をすること、それが今の私が携わっている仕事の一端です。
CHAPTER 02
想像以上に働きやすい環境、
恵まれた人間関係の中で
現場力を鍛える。
入社前と入社後で
驚きや戸惑いはありましたか?
入社してから感じたギャップは意外と真面目な会社だったことですね。エンタメ業界にはラフなイメージがあったのですが、想像以上に働き方改革が進んでいました。厳しいコロナ禍では自宅でできる作業は出社せずに在宅で行うようにと注意されましたし、残業をしていたら早く帰れと叱られます(笑)。現場がなければ土日も休み。それから、当社のマネージャーはタレントを車で送迎することを禁止されています。現場後の疲れた状態での運転は危険ですし、ましてやタレントを乗せているので責任重大。業界内では珍しいこのルールがあるのは聞いていましたが、働き始めてそのありがたさが身に染みています。肉体的・精神的な負担が少ないです。
タレントさんとは
良好な関係を築けていますか?
思った以上に皆さんが優しくて驚いています。私の帰宅時間を気遣ってくれたり、担当が変わった後も連絡をくれたりすることもある。タレントとマネージャーはビジネスパートナーというイメージでしたが、第二の家族ともいえる存在です。
笑顔を届けたいと願って入社したわけですが、逆に私が感動や喜びをもらうことも多いんです。撮影現場で担当タレントの芝居に惹きつけられ、気づいたら涙が溢れていた経験もあります。目の前でその才能を見た瞬間は心が震えますし、彼らの魅力を世の中の方に絶対に知ってもらいたいという気持ちが強まります。なので、タレントや出演作品に対するポジティブな感想を見かけると、自分のことのように嬉しいですね。
CHAPTER 03
先輩たちが築いてくれた
看板を守り、
ホリプロの看板を背負う
次世代のタレントを
発掘したい。
目標を教えてください。
マネージメントを極めたいというのはもちろんのことですが、そのために他の景色を見たいとも感じています。今はマネージメントがメインですが、いずれは映像や舞台の現場も知りたい。制作側に回ったときにまた見え方が違うと思うのです。他の業務にも携わり、「金谷に聞けばなんでも分かる」って言われたいなと。視野を広く持ちながらいずれは、ホリプロの看板を背負うようなタレントを発掘したいです!
夢を実現するために
日々努力していることは
ありますか?
TikTokやInstagramの中から「この子はすごい!」っていう子を見つけてその後の動向を分析しているんです。私が目を付けた子がはねることもあれば、スルーした子がバズることもある。そうやって世の中のトレンドや求められていることをリサーチする日々です。
実務の中では信頼を積み重ねることが大切ですよね。タレントや各関係者には真心で接し、コネクションを構築したい。そして今のホリプロの看板タレントを追い抜くような人材を私の手で見出し、育てていきたいと思っています。