SPECIAL
ホリプロの
リアル 若手社員
に聞いた
What's HORIPRO?
What's HORIPRO?
仕事編
01 - どんなときにやりがいを感じる?
エンドロールに名前が載った時、「自分が関わった作品が人々に届けられた」という実感を得られた
カーテンコールでいつまでも鳴り止まない拍手を聞いて、舞台袖で号泣した
同じプロデューサーから2回目のオファーをもらった時。前回の仕事がちゃんと評価されたからだと思うので、タレントと祝杯した
企画が通った時は嬉しいけど、次の瞬間プレッシャーに潰されそうになる。でも、やめられない
単純だけど、無名だったタレントが少しずつ世間に認知されていくのを実感する時にやりがいを感じる
子供の頃から好きだったタレントと一緒に仕事ができるのは素直に嬉しいです(ミーハーだけど)
02 - 逆に大変だと感じるのはどんなとき?
マネージャーはタレントの人生を背負っているので、プレッシャーはある
四六時中、連絡を気にしなければならない
早朝・深夜の撮影など、生活が不規則にならざるを得ない時がある
毎週土日が必ず休みな訳ではないので、そこを第一優先に考えるのであればハードかもしれない
タレントや会社の知名度が高い分、自分が信頼を裏切ることをしたら影響が大きいのでプレッシャーは感じる
日本のトップクリエイターと仕事できるのは刺激的だが、その人たちに自分の意見を言う時は言葉の選び方に神経を使います
03 - 仕事を通じてどんなスキルが身に付いた?
人見知りが強制的に改善された
常に「今何が流行っているのか?」アンテナを張って、ビジネスの種を探すクセがついた
「鍵穴に対して芯を持ちつつ自分の形を変えられる能力」が身に付いた
無理難題が来ても諦めない力
良い意味で(もしかしたら悪い意味でも)鈍感力。
「この人、私のことをどう思っているんだろう」とか気にしてたら仕事ができないので、グイグイいく能力が培われた
「この人、私のことをどう思っているんだろう」とか気にしてたら仕事ができないので、グイグイいく能力が培われた
04 - ホリプロの社員で良かったと思った経験はある?
「ホリプロの〇〇です」と言うと忙しそうなプロデューサーも話を聞いてくれるので、営業が非常にしやすい
現場にいると、スタッフや他事務所の方がすごく話しかけてくれる
どの世代の人でも社名を知っていて、内定が出た際にみんな喜んでくれた
合コンの受けが良い、住宅ローンが確実に組める
タレントの自動車送迎をしないので、他事務所のマネージャーと比較すると拘束時間が短い
家族や友人から芸能ネタについてやたら聞かれる(答えないけど)
環境編
01 - 先輩はどんな人たち?
「何者かでありそう」な雰囲気を醸し出す社員がそれぞれの部署に2人くらいいる
サバサバ・テキパキしたメンタル強い人が多い
特定の分野への愛が強すぎて、その話題に触れた瞬間永遠に話し続ける人が多い
先輩が優しい。特に年齢が近い先輩は親身になって相談に乗ってくれる
強烈な電車ヲタクがいる(1名)
02 - どんな労働環境?
撮影中は忙しいが、準備期間は定時に退社することも多いので、かなり波はある。予算の少ない作品だと、よりハードになる傾向が・・・。
マネージャーは担当するタレントによって仕事量が相当変わるかも
入社前は全く休みがない日々をイメージしていたが、実際はちゃんと取れるので驚いた
有休を取らないと上司から怒られる
直前までスケジュールが出ない場合、先々の予定が立てづらいのが難点
03 - どんな風土?
社内イベント時の団結力がすごい。だけど仕切りたがる人ばかりで、まとまらないことも多い(笑)
部活(会社公式・非公式含む)があって、同じ趣味の人たちが集まって楽しんでいる(マラソン・ゴルフ・野球・キャンプ・釣りなど)
礼儀や挨拶に結構厳しい
担当タレントや作品への責任感が強い
滑舌が悪い上司を新入社員がいじっても許される雰囲気
04 - 入社前後でギャップを感じたことは?
芸能界って良くも悪くもチャラチャラしたイメージだったが、すごく真面目な会社
残業は多く、休みがほとんどない覚悟で入社したけど、普通にホワイトだった
面接のときにすごい顔が怖かった人が実は優しかった
オフィスが地味(芸能界ってもっとオシャレオフィスをイメージしてた)
社員はエンタメ好きだろうと予想していたが、実際はそれを遥かに上回っていた。みんな本当に良く見てる。いつ寝てるんだろう?
就活編
01 - どんな業界を受けていた?
エンタメ、マスコミ業界を中心に応募していた
就活は様々な業界を知れる機会だから、興味のある会社を片っ端からエントリーしてた
エンタメはホリプロだけ、その他は金融・メーカーなどの大手の会社を中心に受けてた
02 - ぶっちゃけホリプロへの志望度は?
タレントマネジメントだけでなく、映画も舞台も音楽も好きなので、何でもできそうなホリプロが第一志望だった
選考が進む中で志望度が上がって、気づけば第一志望になっていた
本音は別の会社が第一志望でした・・・(今は入社して良かったと思っています)
第一志望とは明言できなかったので、内定後に先輩社員から話を聞く機会をもらった。とにかく正直に話してくれて入社を決めた
03 - エンタメに対する知識に自信はあった?
映画だけは人並み以上に観ていたと思う(月10本前後)
集団面接で「宝塚に関する知識だけは誰にも負けない」と言った直後、隣の人が自分より遥かに詳しかった時は泣きそうになった。
安易に「誰にも負けない」と口にしてはいけないと悟った。
安易に「誰にも負けない」と口にしてはいけないと悟った。
音楽は1日中聞いていたけど、人様に自信を持って語れるような知識はなかったと思います
部活中心の生活でほとんどテレビを見ていなかったから、すごく不安だった
04 - ホリプロの面接での思い出は?
予想だにしていない質問が来てその場で頭をフル回転させないと答えられなかったので、ハイカロリーな面接だった
会場に入ったら面接官がいきなり英語で話しかけてきて、即帰ろうかと思った
同じグループに元気の良い学生がいて、その子が面接の空気を思いっきり和ましてくれた(今では仲の良い同期)
透明人間と相撲を取った
05 - 面接で心掛けたことは?
嘘をつかない、自分を大きく見せない、元気よく話す
堅苦しい言葉より、会話がちゃんとできることが大事。何を聞かれてもごまかさないでちゃんと打ち返す
総合職採用なので、志望の部署以外の情報も頭に入れていた
人によって聞かれる質問が全然違うので、とにかく見栄を張らないことを心掛けた
その面接官の下で働いてみたいか想像しながら会話のキャッチボールをするように意識していた