INTERVIEW


企画力と先読み力で道を拓き、
20代でプロデューサーに。
さらなる夢をかなえるために
挑戦の日々。
映像事業部
映像制作三部
中島 叶 | 2015年入社
社会学部
PROFILE
これまでの経歴
2015年~ 映像制作二部
2016年~ 映像制作三部
今の仕事
映画・ドラマのプロデュース
CHAPTER 01
好きな番組の
制作スタッフを
追いかけてホリプロに。
先読み力で
駆け抜けた20代。
エンタメ業界で
働きたいと思ったきっかけは?
初めてテレビの現場を体験したのは小学生の頃。ドラマ「プライド」の撮影風景を見学したときに超有名な俳優や女優、そして制作スタッフを間近で見て「テレビってこうやって作っているんだ!」と純粋な感動を覚えました。
時を経て大学では映像制作のゼミに所属。完全に素人ではありますが、オリジナルドラマを作ったりしていました。そして就活シーズンにさしかかり、その頃好きで見ていたテレビ番組のプロデューサーがホリプロに在籍していることを知ります。その番組のように、演者もスタッフも一緒になって一つのモノを作っている様子に憧れ、そういった風土がある環境で作品を作りたいと強く感じ、ホリプロを目指すことを決めました。
入社後、AD、APとして
どのような現場に
関わりましたか?
入社当時はADとしてバラエティ番組の制作に携わりました。ディレクターのアシスタントをするだけには留まらず、お弁当を発注したりロケ地を探したり車輛を用意したり、バラエティの現場ではADが様々な業務をこなす必要があり、本当に過酷でしたが、ここで今の基礎が培われたと感じています。入社2年目からはAPとして、プロデューサーや制作現場をサポートすることになりました。ロケ地の撮影許可申請や撮影機材の手配、予算管理、番組制作に携わるスタッフのフォローなど、ありとあらゆることが仕事です。基本的にはアシスタント業務ですが、経験を積んでいくうちに先輩プロデューサーから、役者への出演交渉や予告編の作成を任されたりしたときは、大変ではありましたがうれしかったです。
現在の仕事内容を
教えてください。
映画や連続ドラマのプロデューサーとして、企画立案、台本制作、予算管理、キャスティング、スタッフィング、撮影や編集の立ち合いまですべてを担当しています。プロデューサーの仕事には様々な要素が求められますが、中でも重要なのは先読み力。この先に何をすべきか、どのようなリスクが潜んでいるのか。こういったことを先読みしながら、滞りなく現場を回し、皆で協力してより良い作品を創るのです。
また現場での仕事とは別に、常に新しい作品に対するアンテナは張っていて、企画書作成も継続しています。
20代での
プロデューサー職は、他社と
比較すると早いのでは?
20代のプロデューサーは確かに少ないかもしれません。けれども当社は企画さえ通れば入社1年目でもプロデューサーを任せてもらえます。ある先輩は入社4年目で映画を任されていました。ホリプロは長い歴史と信頼がある会社だと感じています。そんな中で、年時が若い社員でも挑戦するチャンスをもらえる社風であることはありがたいことですし、やりがいを感じます。
CHAPTER 02
粘り強さと人との繋がりで
勝ち取った映画制作。
さらによい作品を作るため、
信頼を積み重ねる。
これまでのキャリアで
もっとも印象に残る出来事、
作品を教えてください。
最も苦労して、一番喜びが大きかったのは映画「明け方の若者たち」です。松本花奈監督が「この本読んでみてください」と薦めてくれた原作に一瞬で惚れ込み、その日のうちに読み終えて、気付けば企画書を書いていました。主演は、読んでいる最中に「彼しかいない!」と心に決めていました。ところが出版社に企画書を持ち込んだものの、時すでに遅し。大変な人気作品のため、すでに複数社から実写化オファーが来ていました。でも、そこで諦めずに、社内外の様々な方のお力を借りながら粘り強く交渉を続けました。幾度となくアタックして、とうとう実写化の権利を得られたときは本当にうれしかったです。ちょうどそのとき松本監督と別の作品を撮影中だったのですが、進行を一時止めて監督とハイタッチしました(笑)。
喜びを感じる瞬間は
どういうときですか?
私が関わった番組がSNSにトレンド入りし、タイムラインが皆様の声で溢れているときですね。作品が多くの方に届いていることを実感できますし、リアクションをいただけるのはやはり嬉しいです。また、APとして携わった「石原さとみのすっぴん旅」の放送後、そのコースを辿るパッケージツアーが瞬く間に売れたと聞き、改めて影響力のある仕事なんだなと思いました。

でも実際にすごいのは私ではなく、魅力や影響力を持った俳優やタレント、マスメディアの影響力です。皆様の力をお借りし、人や場所や作品の魅力を最大限引き出すことができたときに、視聴者の方にも楽しんでいただけるのだと思っています。
ホリプロで実現したいことは
ありますか?
映像事業部には、全国300館以上で公開される規模の作品を手がけるプロデューサーが何名もいます。その先輩方はこれからも私の目標ですし、私もいつかそんな大規模な映画を手掛けてみたいと思っています。もちろん映画は利益を得られてこその商業です。より良い作品を生み出すためには、たくさんのお金を集めなければなりません。出資者を募るためには魅力的な企画を作らなければならない。収益を上げるためには素晴らしい作品に仕上げなければならない。そのためには、とにかく面白い企画を考えて、それを通すことが大前提。キャスト、スタッフ、そしてお客様にも喜んでいただけるような作品をいつか作れるように、日々信頼を積み重ねていきたいですね。